おりものシートの正しい使い方|毎日使っても大丈夫?注意点を解説
「毎日使ってるけど、これって大丈夫…?」
下着を清潔に保つために、おりものシートを毎日使っている方は多いと思います。わたしも20代の頃は、ほぼ毎日つけていました。
でも、ふとこんな疑問が浮かんだことはありませんか?
「毎日使い続けて、肌に悪くないのかな」
「かゆくなるのって、おりものシートのせい?」
実際、使い方を間違えるとトラブルの原因になることもあるんです。今回は、おりものシートを安心して使うためのポイントを、しっかりお伝えしていきます。
そもそも、おりものシートの役割って?
おりものシートは、おりものや軽い尿もれから下着を守るためのアイテム。
- 下着の汚れを防ぐ
- おりものが多い日も快適に過ごせる
- 外出先でも清潔感を保てる
こうしたメリットがあるので、上手に使えばとても便利です。
毎日使っても大丈夫?答えは「使い方次第」
結論から言うと、毎日使っても問題はありません。
ただし、いくつか条件があります。
大丈夫なケース
- こまめに交換している(3〜4時間ごと)
- 通気性の良いものを選んでいる
- かゆみや赤みなどのトラブルがない
注意が必要なケース
- 朝つけたまま夕方まで放置している
- 蒸れやすい素材のものを使っている
- すでにかゆみや炎症がある
毎日使うこと自体が悪いわけではなく、「つけっぱなし」や「素材選び」が問題になりやすいのです。
正しい使い方|5つのポイント
1. 交換頻度は3〜4時間が目安
「まだ汚れてないし、もったいないかな…」
その気持ち、わかります。でも、見た目が汚れていなくても、時間が経つとムレや雑菌の繁殖が進んでしまいます。
- トイレに行くたびに交換するのが理想
- 長くても4時間以内に交換
- 夏場や生理前後は、さらにこまめに
2. 素材選びが超重要
デリケートゾーンは想像以上に敏感。合成繊維のシートを長時間使うと、ムレやかゆみの原因になることがあります。
おすすめの素材:
- コットン100%(オーガニックならなお良し)
- 無漂白・無香料
- 通気性の高いもの
香り付きのシートは一見良さそうですが、肌に合わない香料が刺激になることも。無香料が安心です。
3. サイズは「ちょうどいい」を選ぶ
大きすぎるとヨレてムレやすく、小さすぎるとズレて不快感につながります。自分の下着に合ったサイズを選びましょう。
4. つけたまま寝ない
夜はできるだけ、おりものシートを外して寝るのがベスト。肌を休ませる時間も大切です。
どうしても気になる場合は、吸水ショーツやコットン100%のシートを使って、朝起きたらすぐに交換を。
5. デリケートゾーンは専用ソープで洗う
おりものシートを使っていると、どうしてもムレやすくなります。だからこそ、毎日のケアが大事。
ボディソープではなく、デリケートゾーン専用のソープを使って、やさしく洗いましょう。pHバランスを守りながら、清潔に保てます。
こんな使い方はNG
❌ 朝から晩までつけっぱなし
雑菌が増え、においやかゆみの原因に。
❌ 安いからと質の悪いものを大量買い
肌に直接触れるものだからこそ、素材には気を配りたいところ。
❌ 生理用ナプキンの代わりに使う
おりものシートは吸収力が弱いので、経血には対応できません。漏れや肌トラブルのもとになります。
❌ すでにかゆみがあるのに使い続ける
炎症が悪化する可能性があります。一度使用を中止して、婦人科を受診しましょう。
こんなときは、使わない方がいい
-
かゆみ・赤み・痛みがあるとき
まずは肌を休ませて、症状が続くなら婦人科へ。 -
おりものの色やにおいがいつもと違うとき
感染症の可能性もあるので、シートで隠すのではなく、医師に相談を。 -
カンジダなどの感染症治療中
ムレが悪化要因になるため、基本的には使用を避けましょう。
選び方のコツ
| チェックポイント | おすすめ |
|---|---|
| 素材 | オーガニックコットン、無漂白 |
| 香り | 無香料 |
| 通気性 | 通気シート・メッシュタイプ |
| サイズ | 自分の下着に合ったもの |
| 厚み | 薄すぎず、厚すぎず |
個人的には、少し値段が高くても**オーガニックコットン100%**のものがおすすめ。肌への負担が全然違います。
自分の体と相談しながら使おう
おりものシート自体は悪いものではありません。むしろ、上手に使えば快適に過ごせる便利なアイテムです。
大切なのは、こまめに交換することと素材選び。それから、少しでも違和感があったら無理せず使用を控えること。
自分の体の声を聞きながら、心地よい方法を見つけてくださいね。
この記事の内容は、一般的な情報提供を目的としています。かゆみやおりものの異常が続く場合は、婦人科にご相談ください。